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日別アーカイブ: 2020年8月18日

【手すり取付の高さや握りやすい手すりの太さについて】

【手すり取付の高さや握りやすい手すりの太さについて】

高さは被保険者の身長や体重に合わせる必要があります。歩行補助を目的とした手すりを設置する場合、地面から手すりの上部までの高さは、約75㎝~85㎝がベストになります。

太さと形状は手すりの握りやすさは重要な要素です。手すりのベストな太さは直径が約2.8~3.5㎝です。

手すりの形状は、握力の弱い人でも握りやすい円状がおすすめです。

人に優しい素材の屋外手すり【エラストマー樹脂】

屋外手すりの手すり棒の部分をなんとなく選んでしまうと

「夏は暑い」

「冬は冷たい」

「滑って力が入らない」

など、せっかく手すりを付けても、もったいないことになってしまいます。そこで住宅改修工事では得に、表面がエラストマー樹脂を使用している手すり棒などをお勧めしています。

温度変化の影響を受けにくいため、人に優しい素材です。アルミ形材のみの手すり棒よりもすべりにくいです。