いつもお世話になっております。はぁとるの加藤です。
最近は自費ベッドのご案内で営業させていただいておりまして、様々なご意見をいただいていますので、営業では時間が足りずにお伝え出来ない「思い」みたいなものをご紹介します。
当社の自費ベッドセットは1000円です。
この価格で約3,4年やってきましたが、自費ベッドを活用するケースは
①足腰が悪くなってきたのでベッドを借りたい
②急な退院 病状も悪くこれから認定調査を行う
この2ケースがほとんどです。
この②のケースだと3モーターが必要だったり、その他の付属品や床ずれ予防マットレスが同時に必要なことが多々あります。
本来であれば
「軽度者レンタルの申請を行う」か、
「万が一自費になったとしてもお支払いいただくことをご家族に承諾いただく」
ということなんでしょう。
ケアマネージャーさんの立場に立ってみたとき
緊急でサービスが必要なのは福祉用具だけでないということと、万が一自費になった時に10割払ってもらうという承諾をご家族からもらうのははなかなかストレスだと思い、そういったケースでは3モーターやその他の福祉用具をデモ扱いでやってきました。
※自費ベッドを介護保険に切り替える場合は1000円よりも高くならないような商品をご用意しており、ベッド自体を交換対応していますがその価格は2モーターの場合を想定しています。
様々なご意見の一つで
「3モーターの自費ベッド1000円を3モーターの介護保険に切り替えたら1000超えたけどこれはいいのか?」
と頂戴しました。
この意見に対しての加藤のお答えとしては
「許していただきたい。」
です。
これに関しては、介護が必要な方に対する「なんとかしたい」というただの加藤の気持ちでしかありません。
「こちら側のルールで困っているご本人、ご家族に対して制限をかけたくない」
「認定待ちであろうがしっかりとした介護サービスをうけてもらいたい」
という、人に役に立ちたいという気持ちからくるものでしかないのです。
もちろん軽度者レンタルの申請をスピーディーにやっていただける方もたくさんみえます。
自費ベッドセットというサービスは営業の方法の一つであることは間違いないのですが、行き過ぎた評価を受ける可能性があったのでブログでご説明しました。
介護保険の負担額が2割になるのでは?という議論も起きています。
介護保険のレンタル代金も当社は全体的に地域の中で低価格で設定しています。
これは今後ずっと長くこの仕事を継続させていきたいという思いですので、
今後も「はぁとる」をよろしくお願いいたします。
こちらの内容に関してのお問い合わせは