介護老人ホームで新型見守りセンサーの検証試験開始

セコム株式会社は、グループ企業が運営する介護付き有料老人ホームにて、開発中の新しい見守りセンサーの検証実験を実施中と発表しました。

今回の検証実験では、同社が提供する「セコム・ホームセキュリティ」の見守りサービスのために開発中のセンサーを活用している。
これによって、介護スタッフの目が届きにくい「居室内で、1人で過ごす場面」を見守り、迅速なケア対応やデータに基づく最適なケア計画の構築につなげることを目的としている。

最終的には、健康状態や生活環境に応じた最適な見守りサービスと、質の高い介護サービスと業務効率化を実現するサービスの提供を目指している。