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カテゴリー別アーカイブ: 日記

医療・介護向けに新マットレスを販売開始

・株式会社エアウィーヴは、床ずれ防止の観点から従来製品よりも体圧分散性に優れた『エアウィーヴウェルネスモデルマットレス T110』を開発。2月9日より医療施設・福祉用具貸与事業者向けに受注を開始すると発表した。
・マットレスは硬さの異なる2層構造で成り、サイドを硬めにすることで立ち座りに配慮した構造。
・また、体圧を低くし、ベッドの上で過ごす時間が長い入院患者にも快適な寝心地を提供、優れた体圧分散性を維持しながらも、中材のエアファイバーの復元性により寝返りがしやすく体も沈み込まないため、理想的な寝姿勢を保てる。
・本製品は床ずれ防止用具としてTAISコードを取得済みで、介護保険福祉用具貸与に対応している。

令和6年7月からの福祉用具貸与の平均・上限価格を公表

・厚生労働省は126日、7からの福祉用具の全国平均貸与価格及び貸与価格の上限を公表。
・今回は価格の見直し後の新商品の追加となり、82点の商品が上限価格・平均価格設定の対象となった
・傾向としては、手すり、歩行器の新商品が早いタイミングで上限・平均の対象となる一方、上限・平均の対象から外れていた「スズキ・セニアカーET4DA」が、対象として復活するなどの動きがあった
・福祉用具の全国平均貸与価格及び貸与価格の上限、およ新商品については、3ヶ月に1度の頻度で設けることとなっている。

たっちあっぷ540

はぁとる福祉用具カタログからたっちあっぷ540をご紹介します。
掃き出し窓から洗濯のために毎日昇り降りする動作をしていませんか?
そこで転倒すると大怪我になります。
毎日段差を昇り降りするならステップ付きの手すりをレンタルすることができます。
片手手すりなら月額750円、両手なら月額1000円からご利用できます。
ぜひこの機会に、屋外でも使用できるので日常生活の中で危険な箇所に設置してみて下さい!

 

 

たっちあっぷ540

 

 

 

メーカー:矢崎化工株式会社

 

片手手すり 750単位
両手手すり 1000単位

 

 

「54cm」までの段差なら屋内、屋外どこでも置くだけで設置完了いたします。
握りやすい直径34ミリのディンプル(くぼみ)付手すりです。
水平手すりが昇降動作を安心サポートします。

 

 

 

 

 

 

 

特長
握りやすい直径34ミリのディンプル(くぼみ)付パイプです。
樹脂被覆のため熱くなりにくく、また、冷たくなりにくい手すりパイプです。
使用環境に合わせ手すりの高さを調整できます。
ステップ台なし、ステップ台(別売品)1段/2段があります。
また、ステップ台は、4段階に高さ調整できます。

 

 

 

商品のさらに詳しい説明はこちらをご覧ください。

 

 

 


気になる方はぜひ一度お問い合わせください!

豊田市、みよし市、知立市にお住まいの方
はぁとる豊田へ 0565-63-5612

岡崎市、安城市、幸田町、西尾市、碧南市にお住まいの方
はぁとる岡崎へ 0564-72-6210


ケアプランデータ連携システム「かんたんシミュレーションツール」公開

・厚生労働省は130日、介護保険最新情報Vol.1204にて、ケアプランデータ連携システムを導入した場合の導入後の費用対効果をかんたんに診断できる「かんたんシミュレーションツール」を作成し、ケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイトに公開した。
・事業所で提供票を作成する人数や事業所数、利用者数など5項目を入力することで、削減できる金額や時間を見える化しどの程度の費用対効果が見込めるかを調べることが可能となる。
・ケアプランデータ連携システムは202419日現在、8532事業所が導入しており202310月時点の事業者数177,803事業所のうち、約4.8%の導入率となっている。

新サービス「フランスベッド長期レンタル」をスタート

・フランスベッドホールディングス株式会社は21より、レンタル期間を8年間とした医療・福祉施設向け新サービス「フランスベッド長期レンタル」サービスを開始。
・レンタル対象となるベッドは「自動寝返り支援ベッド」「超・超低床フロアーベッド」「低床サイドアップ3モーターベッド」の3種で、月額レンタル料は2,970円~7,370円、マットレスのレンタルも月額レンタル料220円から展開する。
・高機能介護ベッドの導入費用を最小限に抑え、費用の平準化や資金の効率的な運用が可能で、長期レンタルより製品の長寿命化を促進。使用済み介護ベッドの廃棄を減少させ循環型経済へ貢献できるとしている。

設置・施工イメージの確認がARで確認できる「スマホでデモ機」

・マツ六株式会社は、手すりを選定する際に重いデモ機を持って行かなくても手元に実物がなくても、設置スペースやサイの確認、設置・施工イメージの確認が可能なWebAR スマホでデモ機202421日にリリース。
WebARは、専用アプリのダウンロードや個人情報登録の必要がないWebブラウザ上で動くARで、スマホでサイトにアクセスし、目の前の景色にカメラをかざすだけで体験でき、これによりデモ機の手配や管理、運搬などの負担を大きく減らことが期待される。
・なお、本サービスは無料で利用することができ、背景ごと写真におさめることができるため、設置・施工後のイメージして各種書類に活用可能としている。

独居者の安否確認・孤独死の防止、早期発見ツール

・株式会社テクノスジャパンは、主に独居者に向けた安否確認および孤独死の防止、早期発見を目的としたコールきずなコール)新開発。
・絆コールは、見守り機器にありがちな複雑な操作や設定を必要とせず、WiFi等の通信環境も必要なく、どこでも誰でも簡単に使える安否確認ツール孤独死の早期発見ツールとなるべく、2023年から開発に取り組んでいた。
20242から20248まで、千葉県松戸市の常盤平団地において実証を目的としたモニター運用を開始。
松戸市在住のモニターサポーターを新たに雇用して対象者宅への設置、設定等を行い、メール通知があった場合民生委員が対応する運用スキームの後、2025年の正式リリースを目指すとしている。

介護職員の6千円賃上げ、実施要綱とQ&Aを通知

・厚生労働省は125日、介護職員処遇改善支援補助について、介護保険最新情報Vol.1202にて事業実施要綱Q&Aなどを通知した
介護職員処遇改善支援補助は、令和62月分から5月分の介護職員の賃上げを行うために実施するもの。6以降については介護報酬改定により、今回の補助金額を上回る加算率の上乗せを行うこととしている。
・補助金要件は、①ベースアップ等支援加算を算定している、②令和62月より賃上げを実施すること、③補助金全額を賃金改善に充てることの3点があり、介護職員だけでなくその他の職員の賃金改善に充てることも可能。
・実際の計画書受付や締切スケジュールについては都道府県ごとに異なるため、確認が必要。

介護サービスの2024年度からの運営基準が公表

・厚生労働省は125日、介護保険最新情報Vol.1201にて、2024年度からの、サービスごとに定められている運営基準の見直しの内容を公表。
115日に開催された社会保障審議会介護給付費分科会了承を得て、パブリックコメントを募集していたもので、①介護現場の生産性向上、②医療介護連携が大きなポイントとなっている。
・介護現場の生産性向上においては、テクノロジー活用の委員会設置の義務付けや、医療介護連携において、全ての介護施設に協力医療機関の指定が義務付けられている。
・今後、今年度内に各サービスの新たな基本報酬や加算の単位数、算定要件などが告示される予定。

レンタル手すりと組み合わせて使うポータブルトイレを発売

・パナソニックエイジフリー株式会社は、同時発売の手すりスムーディ・Pトイレ用の組み合わせ使用を想定して開発したポータブルトイレ「ラフィーネキューブ」を、2024131日に発売。
・同製品は、特定福祉用具販売の購入対象となるポータブルトイレと、貸与対象となる手すりを組み合わせて使用することを想定したもの。同社の「歩行サポート手すりスムーディ屋内用」と連結することで、移動や方向転換もしっかり支えることができ、ベッドから少し離れた位置に設置しやすく身体状況の変化への対応や伝い歩きの機会創出が可能
としている。希望小売価格は47300円から115500円。通常のポータブルトイレに加え、排泄物を凝固剤で固めてラップでくるみ、廃棄することができるラップ式もラインナップしている。