日別アーカイブ: 2024年6月20日

①マルポジ「ベッドポジション」（寝姿勢）

ベッド本来の「眠る」姿勢を取り、ゆっくりお休みになれるポジション。

【ベッドポジションでできること】

・無段階に調節できる背上げ機能
誤嚥のリスク軽減や胃液の戻りの緩和、血圧コントロールなどに効果的。
※０°～75°まで無段階で調節可能

②マルポジ「リクライニングポジション」（長座位）

背上げと脚上げでお好みの角度に調節し、
リラックスした姿勢を取ることができるポジション。

・視界が広がる
背を上げることで目線が変わり、ベッドの上にいながら、
心地よい姿勢でテレビを見たり、本を読んだりすることができます。

サイドアップ機能
サイドアップ機能で安定した起き上がり
背上げと連動して両サイドの床板が身体を包み込みます。安定した座位を保持し、転落や上肢のサイドレールなどへの挟み込みを予防。

③マルポジ「シーティングポジション」（端座位）

足裏を床につけ、端座位を取ることが困難だった方も
安定した座位姿勢が取れるポジション。

・どんな身長の方も足裏の全面を床につけて座位姿勢が取れる身長に合わせて
※高さ調節をすることが可能です。
※身長140cm以上の方推奨

・どんな方でも安定した座位の確保が可能背もたれ、座面の角度も調節可能
※座面の角度調節は、背ボタン、脚ボタンを操作

・座位姿勢で食事を取ることができ、誤嚥リスクが軽減
注）スタンディング・シーティングポジションにする際は、必ず掛け布団を取り外してから動作させるようにしてください。

専用固定式グリップ
「くるっとサポート」
身体を支える専用のくるっとサポートも付属しているので、安心。

④マルポジ「スタンディングポジション」（立ち上がり）

リフトアップ機能で、立ち上がり・移乗をサポートするポジション。

【スタンディングポジションでできること】

・座面（後高座）がリフトアップ※35～75cmまでリフトアップ

座面、背もたれが傾斜しそのままお尻を持ち上げることで、
立ち上がりや移乗をサポート。
傾斜が心配な方は傾斜なしでもリフトアップ可能。

ご自身で立ち上がれる方

・ご自身で歩行まで
ご自身で立ち上がれる方は、専用固定式グリップ「くるっとサポート」を利用して立ち上がり、手すりや歩行器等を活用してそのまま歩行できます。

ご自身では立ち上がることが難しい方、移乗介助が必要な方

・介助者の介助負担の軽減
手引きや抱え上げの際の身体への負担を軽減します。

注）スタンディング・シーティングポジションにする際は、必ず掛け布団を取り外してから動作させるようにしてください。