ブログ|福祉用具貸与事業所”はぁとる”は福祉用具のレンタル・販売、住宅改修工事で安全な住環境をご提供します。

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高齢者みまもりGPSインソール、クラウドファンディング目標を達成

・株式会社イルはREADYFORでのクラウドファンディングプロジェクト20241224()時点で目標を成し、試作量産を開始すると発表。
・インソール型GPSデバイス「イル!」は、認知症に伴う中核症状に特化しており、徘徊発生時や緊急事態などにスムーズに家族・介護者へ位置情報を伴う通知を発信。それにより、介護者・被介護者の双方が徘徊を恐れず安心して生活することができるソリューションとしている。
・今回のクラウドファンディング「READYFOR 」での試作量産のための資金調達として20241127日~1231日の期間で実施されていた。

自動体位変換機能付静止型マットレス「αPLA NE-AUTO」発売

・介護・福祉用品「αPLA(アルファプラ)」シリーズを展開する株式会社タイカは、業界初の自動体位変換機能付静止型マットレスαPLA NEAUTO(アルファプラ ネオート)」を20241213日に発売。
・静止型マットレスの特長である体圧分散性能・快適性・安定性をそのままに、自動体位変換機能を搭載、エアマットレス特有不安定さから引き起こされる悪影響の懸念を解決し、療養者のADL維持と介護者の負担軽減を目指した。
・積層したウレタンフォームの下にエアセルを配置、静止型マットレスの特長である快適性・安定性を実現し、エアマットレス特有の不安定さ・浮遊感を軽減。リハビリテーションおよびポジショニングにも適し、ADL維持に貢献する。
・想定利用者の状態としてはOHスケールで310で、介護保険福祉用具貸与での利用も可能。
メーカー希望小売価格は240,000円(非課税)となっている。

「介護施設紹介サービス」を提供開始

・仏壇・墓石の販売、屋内墓苑の受託販売を手がける株式会社はせがわは、ピースフルライフサポート事業の新たサービスとして、介護施設紹介サービス20241215()より開始
・同社の展開する終活サポートサービス「終活なむでもパック」において、「自身の入院」「介護」「身の回りのこと」にするご不安の声が多く寄せられていること、高齢化の進展にともない、介護施設入居へのニーズがますます高まっていることから、有料老人ホームをはじめとする介護施設、高齢者住宅の紹介を開始したとしている。
・実際の運用としては、老人ホームの紹介事業を展開しているライフアシスト株式会社の代理店として、介護施設利用を希望の顧客へ、有料老人ホームをはじめとする介護施設、高齢者住宅を紹介するとしている。

介護保険利用者情報、仮名化、匿名化した上で二次利用

・厚生労働省12日にケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会を開催し、これまで行ってきた議論の中間整理を行った。
・ケアマネジャーについて、「10年以内に担い手が急激に減少していくことが見込まれる」とし、幅広い世代人材確保・定着に向けて、様々な取り組みを総合的に実施するとした。
・検討会では、ケアマネジメントの質を確保しつつ、ケアマネジャーの負担を軽減することが不可欠、業務整理しつつ、その効率化を図るとともに、法定研修の受講負担の大幅な軽減が求められるとした。
・また現在のケアマネジャーの業務について整理、利用者からの相談対応や関係機関との連絡調整、ケアプラン作成を法定業務として規定、それ以外を保険外サービス対応や他期間につなぐべき業務とした。

介護事業者の経営情報報告システム、年明けより稼働

・厚生労働省は介護サービス事業者経営情報データベースシステムを年明けの1月6日13時より稼働すると、13日通知の介護保険最新情報1336号で公表。
・今回稼働開始となるのは、事業者が報告するためのシステムで、都道府県担当者向け機能は、令和7年2月から利用可能となる予定。
・財務情報の報告は、介護事業者の経営状況の見える化を進めるため2024年度介護保険法改正で導入され、今後の介護報酬改定や介護職の賃上げなどの施策の精度を高める狙いがある。
・新システムのログインにはGビズIDアカウントが必要なため、早めの取得を促している。

姿勢を安定させる 体位変換クッションの販売を開始

・寝室ブランドEMOORを展開する株式会社エムールは2024125日より、「姿勢を安定させる体位変換クッション」の販売を開始。
・側臥位、仰臥、臥臥位、膝下での利用を想定しており、褥瘡防止のサポートに最適な30度と、おむつ交換や清拭しやすい60度の角度を持つ三角柱の2本セットとなり、素材には新素材のTPEジェルを使用することで柔らかさと弾力性、通気性を確保できるとしている。
TPEジェル素材(熱可塑性エラストマー)は、ゴムとプラスチックの中間の性質を持つ素材で、丈夫で柔らかく、しなかな弾力性が特徴で、医療器具をはじめ、自動車部品、電化製品、家具など様々な製品に使われている。
・ただ重量があるため、同社では格子状にすることで、軽量化と通気性の向上を図っているとみられる。

要介護認定の調査期間、最大で78.7日かかっているケースも

・厚生労働省は9日に社会保障審議会介護保険部会を開催、医療等情報の二次利用と要介護認定の認定審査期間について議論した。
・要介護認定の迅速性等に関する情報(申請から認定までの期間等)について、全国集計、都道府県別、保険別に毎年度厚生労働省HPにおいて公表するとした上で、令和4年度下半期の認定審査期間の平均値集計結果概要を示した。
・集計によると、認定審査に係る日数の平均値は39.5日で、申請から30日以内の認定調査期間を大幅にオーバー、30日以内に認定審査を終えている自治体は92自治体に留まり、最もオーバーしたケースでは、78.7日かかっているケースも見られ、同省では8段階にわたり規制改革を実施するとしている。

高額療養費の負担上限引き上げを検討、近年の賃金上昇理由

・厚生労働省は5日社会保障審議会医療保険部会で、医療機関で患者が支払う自己負担に限度額を設ける「高額療養費制度」について、負担上限を5~15%引き上げる案を示した。
・同省では、近年の賃金上昇などを理由に負担上限を上げる方針で、年末までに具体的な水準を決定するとしている。
・仮に負担上限を5%引き上げた場合、一人当たりの保険料は年に6003500円、15%まで引き上げた場合、年に1200円~5600円国の負担が軽減され、3600億円~6200億円の給付費削減効果があるとしているが、受診控えが起きないよう、低所得層に配慮した上で具体的な上げ幅を設定する方針。

はぁとる安城、春OPEN予定!

 

いつもお世話になっております。
今春はぁとる安城のオープン予定のお知らせです。

 

はぁとる安城
〒446-0065 愛知県安城市大東町6−16 市営大山田東住宅 D棟101

 

 

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音声テキスト化AIで記録する「ミルモレコーダー」発売

・株式会社ウェルモは、介護業界向け音声テキスト化AI「ミルモレコーダー」の提供を開始。
・同製品は、音声を自動で文字起こしし、希望のフォーマットに要約する機能を搭載、高精度な音声認識AIを備え、そのでテキスト化が可能としている。
・今まで手書きや手入力で行われていたサービス担当者会議の議事録作成、モニタリング記録、ケアプラン作成など自動化が可能となり、さらにパソコン作業自動化サービス「ミルモオートメーション」との組み合わせにより、支援経過記録や訪問看護記録の自動転記が可能になるとしている。
・金額は、月額3,500円で40時間利用可能。現在、3,000円で40時間利用可能なキャンペーンを実施している。