ブログ|福祉用具貸与事業所”はぁとる”は福祉用具のレンタル・販売、住宅改修工事で安全な住環境をご提供します。

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福祉用具選択制 ケアマネの対応

・「ケアマネは貸与のメリット(交換可能・返却可能等)を感じている人が多く、貸与を勧めているケースが多い」や、「身体状況が不安定なケースが多く貸与からスタート」と、ケアマネは貸与優先の意向が強い。一方で「ケアプランに他の福祉用具の利用が無い場合、ケアマネは販売の提案をするケースが多い」、「介護度が高い利用者は貸与を希望される割合が高く、低い場合は購入の希望が多い」など、状況によって販売を勧める傾向がある。
・選択制の手続きについて「ケアマネによってきちんと説明する人と消極的な人がいる。地域で異なる」「医療職の意見入手困難」など手続き面での知識不足や対応の困難さが指摘された。また、保険者によって申請書類、添付書類(図面、写真等)、医療職の意見など見解が異なるとの指摘があった。

福祉用具貸与事業者アンケート 上限価格制

上限価格については、見直しを求めるべきとの回答が91%理由は物価高騰の影響で福祉用具の仕入れ価格が上昇(72%)したが、上限価格制によって既存の福祉用具の貸与価格に転嫁できない。(96%
・上限価格の見直しは、「上限価格の廃止」37%「見直し1回まで」16%「見直し2回まで」8%「物価スライド方式導入」27% その他は「仕入れ価格が貸与価格に反映できる仕組みが欲しい」「公定価格に統一」「送料、地域が考慮される仕組み」「物価高騰を上限見直しでは緩和できない」「外れ値の対応のみにする」「地域ごとの上限価格設定」など。

福祉用具貸与事業者アンケート 選択制 レンタルを評価

・今年4月から始まった一部貸与種目の利用者による貸与・販売(購入)の選択制について、対象4種全体において、貸与76.5 販売23.5%と全体の3/4が貸与を選択した。(回答総件数23,301件)
・種目別では歩行器が94.5% 多点杖が86.4 単点杖が81.2 固定用スロープが65.5%といずれも貸与の選択実績が販売を上回った。
販売比率について想定割合を聞いた(16社回答)質問では、販売1割が4社、2割が7社、3割が4社、51社であった。想定と比べて多いか少ないかについて(31社)は、想定より多い6社、少ない11社、想定とおり14社だった。

介護職員の賃上げ、他業種の水準に届かず

・介護サービスの事業者らで組織する9団体が19日、緊急調査の結果を公表。
・正社員として働く介護職員の今年度の賃上げ額は平均6098円、賃上げ率は2.52%となった。
・今年度の介護報酬のプラス改定などもあり、一定の賃上げの進展が確認された形だが、介護職員の今年の春闘の上げ率5.10%(中小4.45%)を大きく下回り、業界の関係者は賃金格差の更なる拡大への危機感を強めている。
・この調査は、9団体が今年8月から9月にかけて実施したもので、8761事業所分の回答を集計。
・また、事業所の光熱費、燃料費、給食材料費・委託費などが膨らんでいることも同時に報告された。

岡崎のサポートスタッフのアルバイト・パート募集!

はぁとる岡崎で相談員としてモニタリング業務や相談員業務を行っていただける方を募集!

 

 

時給     :1300円 〜 1500円
アクセス:東岡崎駅から車で4分
勤務地 :愛知県岡崎市上六名町木ノ座20番地1 2号室

未経験の方は1100円~スタート。資格取得サポートもあります。経験者の方は面談にて給料応相談。

 

メインのお仕事は利用者宅を訪問し
①福祉用具点検
②利用状況確認 を行っていただきます。
その他簡単な納品や引き上げもお願いいたします。

福祉用具専門相談員として納品の知識や業務の理解が深まってきたら
商品の選定や担当者会議、カンファレンスへの参加もしていただけたらと思います。

福祉用具専門相談員はご利用者様・ご家族様の「快適な毎日」を、福祉用具を通して住環境整備のご提案をおこなう仕事です。
ご利用者様・ご家族様から「ありがとう」と感謝の言葉を直接いただけることが大きなやりがいとなり、社会貢献にもつながります。

経験者の方はもちろん即戦力で活躍していただき、経験のない方であっても気持ちのある方は採用させていただきます。

是非、我々と一緒に会社を盛り上げていきましょう!お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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気になる方はぜひ一度お問い合わせください!

豊田市、みよし市、知立市にお住まいの方
はぁとる豊田へ 0565-63-5612

岡崎市、安城市、幸田町、西尾市、碧南市にお住まいの方
はぁとる岡崎へ 0564-72-6210


令和6年度介護報酬改定の効果検証調査を実施

・厚生労働省は、介護現場の課題や今年度の介護報酬改定の影響などを詳しく把握する調査を開始。
・事業所の経営状況、訪問系サービスの提供状況、人材確保の状況、利用者の充足状況、テクノロジーの状況などを調べる予定で、福祉用具貸与についても令和6年4月以降の貸与価格や事業所の事務負担含めた経営等に関する実態について調査研究を実施し、次期上限価格設定に向けた検討を行う。
・上限価格の設定においては、平成3010月以降に実施した上限設定の施行後の実態把握では、毎年度見直して十分な適正化効果が得られない一方、事業所の事務負担が大きいことから、他サービスと同様、3年に1度の頻度で見直すこととし、令和3年4月貸与分から適用している。

介護情報基盤の整備による業務の効率化を図る

・厚生労働省は19日に社会保障審議会介護保険部会を開催し、事業所・施設、医療機関、自治体、利用者関係者が、それぞれ必要な情報をオンラインでいつでも閲覧・確認できる介護情報基盤の整備を進めるとした。
・具体的には介護保険被保険者証のマイナンバーカードへの統合(当面は紙の介護保険者証と併存)を核したペーパーレス化を進めるとし、事業所・施設のマイナンバーカードの読み取り機に加えて、セキュリティ対策ソフトの導入などにかかる費用も支援するとした。
・事業所・施設への支援は2025年度実施を見込み、今年の年末以降に具体的なスケジュールを明らかにとしている。

ケアマネジャーの人員確保、潜在ケアマネの復職も検討

・厚生労働省は20日に第4回ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会を開催、ケアマネジャーの定着ついて議論を行った。
・今回は、介護現場を離れている“潜在ケアマネジャー”の復職やシニア層の離職防止などを取り上げたが、復職の条件となる再研修について、実施の有無を含めて反対意見が多く出た。
・また広島県介護支援専門員協会会長の落久保裕之氏は、広島県におけるケアマネジャーの実態調査結果を提出し、ケアマネジャーの高齢化や業務負担と賃金の不均衡、更新研修の負担、シャドウワークの存在などが人員確保に悪影響を与えていると訴えた。

展示会お越しいただいた方へ

1015日の展示会にお越しいただきましてありがとうございました!
普段の業務で役立ちそうな商品を揃えたのでたくさんの興味を持っていただきました。

レンタル品、販売品に問わず取り揃えてよかったです。
その中で一部ご紹介すると、電動カートのJOYカート岡崎市の厚生通りなど街中でのご使用の要望を頂きました。
おむピタ オムツがフィットしない悩みを持っている方が一定数いらっしゃることがわかり、その方々へ提供していきます。
徘徊感知器関連 GPSやその機器を取り付ける靴など、実際に靴を履いてくれるのか、靴の購入補助が岡崎市であるのか、様々な問い合わせをいただきました。
まだまだたくさんの方々に情報をお届けしたいと思っています。
次回はもう少しお立ち寄りやすくなるよう工夫して開催いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

福祉用具に特化した修士課程 10/24(金)説明会開催

・国際医療福祉大学大学院では、福祉用具や支援機器に特化した大学院修士課程(福祉用具管理指導者領域)の説明会を10/24ZOOMで開催。
・同領域は福祉用具の知識と技術を持つ人材の育成を目指し、2011年に開講、講義はオンラインが主のため全国どこからでも受講可能。
・福祉用具の実践的研究を行う「福祉用具」コースと福祉用具関連の資格取得を目指す「福祉用具管理指導者」コースがある。
・説明会は10/24(金)18:3019:30ZOOMで開催。教員の説明の他、修了生の体験談などもある。